就活生、自分の話癖を知る

就活生のみなさん こんにちは、神戸三宮証明写真ココロスタジオの西川です。

今日の神戸の空はお天気。でも少し涼しくて冬が近づいている事を感じさせられる朝でしたね。
皆さんは週末いかがお過ごしですか??

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今回のブログテーマは「就活生、自分の話癖を知る」です。

人の話を聞いていて「う〜ん、なんかちょっと聞きづらいなぁ…」なんて思う事ありませんか?
一対一では感じなくても、大人数の前でのことば。例えるなら講義の先生の話し方、説明会での担当者の話し方。

「あの〜」
「え〜っと」
「その〜」

これらのことばを連発されるとなんだか気になってきます。私の友人は何回言ったか数えている人もいました。言葉の癖は相手の集中力を奪ったり、なんとも言えない負荷をかけることがあります。

言葉だけでなく、それに付随して髪の毛を触ったり、手元をごそごそしたり、身体や顔を掻いたり、話をしている内容と違う動きをされると相手はそこばかりが気になって、話に集中できなくなってきます。

あなたはどうですか?自分が人前で話す時の言葉の癖、仕草の癖を把握しているでしょうか?もしかしたら目が泳いでるかもしれないし、顔が下を向いたままかもしれない、「え〜」が多いとか、前髪ばかり気にしているかもしれない。これらは無意識で起こる事が大半なので他人目線で自分を観察しなくてはいけません。

スマホやビデオで録画して見る事が一番改善への近道です。また、友達同士で練習しあうのもいいでしょう。友達の意見を素直に聞く事はもちろん、友達のプレゼンを見てチェックをすることで自分の改善点も見えてきます。

また、面接のときだけ良くしようとするのはNG。日頃の癖を直す意識が大切です。悪癖はとっさに出てしまいます。「言葉は言霊」、魂が宿っています。使う言葉に意識を向けましょう。

▼ネガティブワードを連発していないか
…無理、嫌い、不可能、イヤ

▼3D用語
…でも、だって、どうせ

▼自己中ワード
…ワタシワタシ、○○(名前)的には〜、自分は

▼具体性に欠ける曖昧な言葉
…多分、みんな、いっぱい(沢山)、大体

▼押し付け言葉
…そうに違いない、そうあるべきだ

 

これら全てに共通するのは発信の矢印が全て内向きである事。話の軸が全て自分にあるということです。このなかでひとつでもドキッとする項目があったら、自分で気づいていないけど他も該当している可能性があります。自分では気づいていない事の方が多いものです。直ぐに変わるのはむずかしいですが、日々意識をするだけで少しずつでも確実に改善されていくでしょう。

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