就活女子、面接で準備しておきたい答え

もうすぐ1月15日、「鏡開き」ですね!
関西と関東では鏡開きの日が異なるってご存知でしたか?(私は最近まで知りませんでした)
関東は1月11日で、関西は1月15日だそうです。
しかも京都や一部地域では1月4日に行うところもあるとか!?(神戸は15日です^^)
風習とはなかなか難しいものです^^;
ちなみに鏡開きは、神様仏様にお供えしていたものを頂く風習なのですが、お供えした食べ物にはもの凄いパワーが宿っているといわれます。感謝して頂いて今年1年も元気フルパワーで挑めるように祈願しましょう!
そうそう、お餅は包丁で切ってはいけませんヨ。切腹を連想させるので小槌で開くのがベストです^^

鏡餅

こんにちは、神戸三宮cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。
今回のテーマは「就活女子、面接で準備しておきたい答え」です。

面接では何を聞かれるかドキドキしますね!
私自身も昔は面接を沢山受けたし、面接官側も経験しました。
面接という空間は時間も限られており、緊張もあってなかなか自分の100%を出しにくいものです。
予想外の質問を受けて頭がパニックになってしまう事も当然ありえます。
色んな面接での応対を皆さんロールプレイングされていると思いますが、「これだけはきちんとこたえる準備をしておいてもらいたい」というものを私の経験上ではありますがお伝えしたいと思います。

【質問:将来的に結婚、出産をすると仕事をどうしたいと考えていますか】
女性は妊娠、出産をするとなると生活が一変します。わりと最近では妊娠や出産に対して嫌がらせを受けるマタハラという言葉も流行ってはきていますがなかなか全ての会社がそれに理解があるわけではありません。私も以前勤めていた会社は表向き産休育休完備をうたっていましたが、実際はマタハラもあったし、産休後戻ろうとしたら席がなかったなんて同僚もいました。そんなことを思えば就活はやはり男子よりも女子の方が不利であるともとれます。
面接応対では「結婚後も出産後も両立して頑張ります!」という意欲だけでは乗切れません。なにせ結婚も出産も育児も経験がないわけですから「頑張れるかどうか」は誰も、本人すらもわからないのです。生活環境がどのようにかわり、価値観がどのように変わるかは、未来のお婿さんに出会わないとわからないのです。だからこの質問がきた時に、熱意や根性だけで突破をしようとはせず、「この仕事を続けていきたいと強く願っています。そのために家族に協力してもらおうと思っています。」と会社に対する思いと、自分に出来る最良の方法を伝える事が大切だと思います。

妊娠出産で差別的な発言を受けて動揺したりしないようにしましょう。実際に一人の戦力が急に不在になる事は会社や働く仲間にとって大きい負担になる事は事実。結婚出産はとても素晴らしい事です。前向きに捉えて相手に伝わる言葉を準備しておきましょう。

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