何を着ていく?私服面接

1月2月3月。「いくにげるさる」と言われるようにあっという間に時間が過ぎていきますが、就活生のみなさんいかがお過ごしでしょうか?こんにちは、神戸三宮cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。今スタジオは多くの学生さんにご利用いただいており、気温は寒くとも心はポカポカスタッフ一同楽しく過ごさせて頂いております^^
今日の神戸のお天気はどうかな?

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さて、今回のテーマは「何を着ていく?私服面接」です。

面接に私服で来るように指示をする企業さんがあります。私服は「みんなお揃いのリクルートスーツ」よりもその人の個性やセンスを知る事も出来るし、マナーやエチケット(一般常識)を確認する事も出来ます。ただ、緊張を和らげたいという考えもありますが、ここで気を抜きすぎるとジェネレーションギャップが大きく出過ぎてしまう可能性もありますので、心地の良い緊張感を持って選びましょう。そして、洋服を選んだらなぜそれを選んだのかを人に伝えれる訓練も必要です。アパレルやファッションの関連業界では関心の高い質問です。学生時代のファッションは「個性」ですが、社会人のファッションは「相手への敬意」です。他者目線になって物事を捉えれているかがポイントです。
では一般的に(アパレル除く)どのような服装が望ましいかお伝えします。男性も女性も基本は襟と袖がある物(シャツ)が望ましいでしょう。その上にジャケットを羽織るのがベストです。ここで気をつけたいのが下着。シャツの下に色物やキャラクター入りのTシャツとかをきる人がいますがこれはNG。肌色か白の下着でうつるのを防ぎましょう。ボトムはスッキリとしたデザインでパンツならくるぶしまで、スカートなら膝丈まである長さの物を着用します。男性は靴下のデザインは見えるので、パンツの色やデザインに合った物を意識して選んでおきましょう。女性のストッキングはここでは黒よりもベージュがお勧めです。ちなみに靴下は好まれないケースがありますので、無難なストッキングをお勧めします。

色々考えていると難しく感じますが、ようは崩し過ぎない事が大切です。デニム、タンクトップ、キャミソール、スニーカーなどレジャー色が強いものや露出が高いものは控える。また、学生らしからぬ高価すぎるもの、派手すぎるものも好感度は高くありません。大切なのは清潔感と学生らしさ、そしてファッションを相手に対しての敬意と捉え、その場に相応しい着こなしをできるかどうか、です。不安になったらご両親に聞かれてみてはいかがですか?面接官ときっと近い世代なのでいいアドバイスをくれるとおもいますよ^^

 

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