就活生、息抜きにアドラー心理学(マンガ)を読んでみては?

寒い日が続きますね!
明日の神戸の空模様は雨のようですね。
今年はなんだか雨が多いような気がするのは気のせいでしょうか?寒いし雨の日はお家でゆったり、なんていいですよね。みなさんはどう過ごされますか?私は読書のひとときを楽しみます。本を沢山読みたいけれどなかなか時間がとれなかったり集中出来る環境でなかったり。「短時間で深い内容がわかりやすく、気軽な本はないかな〜?」なんて本屋さんで物色してると最近は多くのビジネス書が漫画化されてますよね〜。最初はどうかな?と思ったけれど、これがよかった!今日は出会ったその本から抜粋してお伝え致します^^

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こんにちは、神戸三宮cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。
今回のテーマは「就活生、息抜きにアドラー心理学読んでみては?」です。

今回ご紹介する本は「コミックでわかるアドラー心理学」(中経出版)。タッチは少女マンガ調、主役の女性が失業してシェアハウスに住むところから始まります。

就活生につきものなのは「自己分析」。就活本では自分を見つめ直すや、客観的に観察するという事が書かれています。もちろんそれはとても大切な事。しかしアドラーは「自己分析」や「自分探し」のように自分の内側を観察しているだけでは「自分」は見つからないといっています。
他の人と共に行動をすることによって「!この人達は自分とは違う考えや行動様式を持っている。その一方で、自分はこう考える人なんだな」という事に気づくと書かれています。
対人関係がもととなり、その人となりが形成されていきます。社会の中で気づき、学ぶからこそ「自分」というものが認識されるとのこと。

字で書き綴るとなんだか深いですよね^^;
私がコレを読んで感じたのは、なにかあった時に「自分を見つめ直して反省しよう」や、「気持ちが整理できないから自分探しの旅に出よう」というのはナンセンスということかなと思いました。問題の原因追及とは何かのせいにするということでもあり、本質にはたどり着かない。だからそう立ち止まりそうになった時こそ、社会に入って誰かと交流をする、本の言葉を借りると「未来の為に行動を起こす」というアクションが自分を形成していくのではないか….そう読みました。

私は本当にさわりを読んだだけなので深い知識ではありませんが、読み取り方は人それぞれでいいと思っています。必ず全て読まないといけないわけでもなければ、自分なりの解釈であってもいいかなと^^

就職活動で大切な自己分析。机に向かうよりも色んな人に出会う行動を起こした方がいいってこともあるかもしれませんよ?息抜きに神戸の街へ大好きな人と出かけてみてはいかがですか?

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