就活女子の眉の描き方 その2

4月最初の日曜日、関西のお天気はイマイチですが休日楽しんでいますか?就活生のみなさんはスーツが濡れたり湿気るとカビの原因になるので吊るして風を通しておきましょう^^

就活生のみなさん こんにちは、神戸三宮cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。今日のテーマは「就活女子の眉の描き方 その2」です。

前回のブログでは眉の基本的なプロポーションについてお伝え致しました。今回は、より美しい眉をかけるようになるコツをお伝え致します^^

【美しい眉の2つのグラデーション】

EPSON MFP image

 

美しい眉には2つのグラデーションが不可欠です。この2つが出来ていないと、不自然な印象となり本人も苦手意識からなかなか脱却できません。上のイラストの向かって右側は美しいプロポーション、左側は失敗しがちな眉の形です。これを参考にしながら読み進めてくださいね。

①眉のカラーグラデーション
眉は眉頭が一番薄く、徐々に眉尻に向かって色が濃くなるように描いていきます。特に気をつけたいのが眉中。(眉頭と眉山の間のエリア)眉中は最も毛が多いエリアなのでここを書き足してしまうと、眉尻よりも濃くなって全体的におもい印象に仕上がります。上のイラストの左側のように全部を同じ色合いで塗るとべたっとしてみえますよね。眉中の毛が多い人はここはパウダーかアイブロウマニキュアで軽く色を整えるだけにして、眉尻をペンシルでしっかり丁寧に描きましょう。眉頭も人によっては書き足す必要がないこともあります。大切なのは毛のないところだけ描くということです。

②眉の太さのグラデーション
眉の太さは眉頭が一番太く、徐々に眉尻に向かって細くなるのが理想的です。おしい眉の多くは眉山が一番太くなる人。眉頭よりも眉山が一番太い人は結構いらっしゃいます。これはトリミング(眉カット)である程度形をきちんと整えてからはじめるのがポイントです。余分な毛はカットします。そして足りないところだけを描きたしていくようにしましょう。眉尻は毛1本で終わるくらいの太さがベスト。細く丁寧に描きましょう。トリミングが苦手な人は一度美容室で眉カットをしてもらい、ベースを作ってもらいましょう。三宮の美容室なら平均1,500円くらいでキレイに整えてくれますよ。

眉はカラーと太さのグラデーションが描けるとメイク上級者に見えます。アイブロウマニキュア、パウダー、ペンシルを上手に使い分けて美しいグラデーションの仕上がりを目指してくださいね☆

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