就活本番までに正しい言葉遣いに直そう

就活生のみなさん、こんにちは!神戸三宮ココロスタジオの就活生応援ブログです。

言葉は人間関係を円滑にする重要なツールですが、間違った使い方をしてしまうとトラブルに発展してしまうこともあります。

言葉遣いはその人の人柄を表します。社会人マナーとしてもきちんと身につけておきたいものですが、言葉は生き物で、どんどん変化していきますし、年齢によって認識が異なることもあります。

今日のブログでは間違えやすい敬語表現についてお伝えします。

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敬語の種類

敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語があります。まずはこの基本をおさらいしてみましょう。

尊敬語・・・自分よりも目上の人の動作や持ち物などを直接敬って、敬意を表す言葉。

謙譲語・・・自分や自分の身内の動作や持ち物などをへりくだって表現することで間接的に相手を高める表現。

丁寧語・・・言葉を丁寧に表現することで相手に失礼がないように接し、相手を敬う気持ちを表す言葉。

社会人として身につけておきたいマナーですが、状況にあった敬語を使いこなすのはなかなか難しいものです。
まずは、元気で相手が聞き取りやすい声ハキハキした声で目を合わせて会話をすることを心がけるところから始めましょう。

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礼も過ぎれば無礼になる

度を越した礼儀は無礼になるという諺があります。
敬語でいうところの「過剰敬語」。丁寧に言おうとするあまりに、敬語を重ねて使ってしまう間違いです。
気分が悪くなるわけでもなく、言った本人も、言われた本人も気づかぬまま放置しやすい過剰敬語。
できれば知っておきたいですね。

例①「部長様はいらっしゃいますか?」

正しくは「部長はいらっしゃいますか?」です。役職は地位を意味するので、その言葉自体が敬語になります。なので、役職に様をつけるのは正しくありません。

例②「部長がお戻りになられました。」

正しくは「部長がお戻りになりました」です。敬語の「お+なる」を使った上に「れる」を使うのは過剰敬語になります。

例③「お食事はお召し上がりになられましたか?」

正しくは「お食事は召し上がりましたか?」です。召し上がるという言葉は食べるの尊敬語なので「お+なる」「られる」をつけるのは過剰敬語になります。

つい使ってしまう何気ない言葉

ついつい出てしまう言葉ってありますよね。その中でも意識しておきたい2つの言葉をご紹介します。

例①「大丈夫です」

正しい言葉は「お願いします」や「結構です」になります。

例②「○○でいいです」

これはどちらも気にいらないけど…というニュアンスが含まれます。スマートなのは「○○をいただきます」という「を」がいいでしょう。

いかがでしたか?言葉はどんどん変化しますし、世代によっても受け取り方が変わることもあります。
何事も経験ですよね。たくさん人と接していれば自然と身についてくるので、周りの人と積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。

 

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