好印象な面接メイク

就活生のみなさん こんにちは、神戸三宮証明写真cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。今日のブログは「好印象な面接メイク」です。

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今テレビで注目されているのが【上西議員】。「謝罪をするメイクではない!」「エモーショナルが流行語大賞?」などと話題満載ですね^^;謝罪メイクと上西メイクでどのくらい印象が変わるかなど検証する番組もありました。上西議員のメイクをみていると「反省しているように感じない」「化粧が濃すぎる」など印象は最悪。逆に謝罪メイク(薄いメイク)だと「反省していそう」と見た目の印象がその後の流れを変えることが結果に出ていました。その番組では他にも女性謝罪会見の時のメイクを分析したりして「ハイライトは入れてはダメ」とか「ブランド品の服はダメ」色々評論家がお話されていました。私達も謝罪に限らずその場に適した、相手に好印象を与えるメイクや服装を心がけたいですね。

では、今回の上西議員から学ぶことはなんでしょうか。ポイントを3つにまとめてみました。

【①目の下側のメイクは控える】
普段のおしゃれメイクなら良いのですが、公の場ではメイクは目の下側はされない方がベター。下まつ毛のマスカラやアイシャドウ、アイラインですね。目元全体を囲うようなメイクは遊びの印象が強く出過ぎます。下瞼に陰影の強いメイクは少し古め。今は瞳がキラキラして見えるように下瞼はスッキリと見えるように赤みやくすみが消えるようなメイキャップをする方がトレンドです。

【②細い眉毛】
目元と同様にインパクトが強いのがあの細くつり上がった眉。眉が細いと瞼のエリアが広くなることでクールな印象が強まります。謝罪会見などは眉は太くつり上げ無い方が印象が良くなります。また、今のトレンドは太い眉。黒く囲まれた目元と細い眉では時代遅れな印象を受けてしまいます。まつ毛も眉毛もそうですが毛はその人の品性が現れると言います。ゴテゴテのマスカラ、細い眉、クルクルに巻かれた髪では本人が伝えたいことが伝わらないのは当然なのかもしれません。

【③下アイラインが強調する三白眼】
謝罪会見では視線を下げて反省を視覚的に表現するのですが、今回の映像はアゴを引いたまま上目遣いをする姿が多く見られました。メイクで下アイラインを強調したのに問題があるのですが、かえって白目が目立ち、黒目が小さく見えることでとても恐い顔になっていました。人は白目が多いとその人に恐怖を感じると言います。目線をあげる時はアゴを下げ過ぎずないように意識したいですね。

就活メイクはメイクが得意な人には少し物足りないかもしれません。ですが、面接官はメイクからその人を読み解くのにメイクのレベルを知りたいのではなく、TPOに適した自己演出が出来ているかを見ています。あなたのメイクは相手に好感をあたえますか?

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