エントリーシートの書き方・作成のコツ

  • TOP  
  • エントリーシートの書き方・作成のコツ

エントリーシート
作成のコツ

Entry Sheet

エントリーシート(ES)とは

履歴書では基本情報や過去の自分を簡潔に伝えるものですが、エントリーシート(ES)は企業に対して人柄や個性、想いを知ってもらう最初のアピールになります。履歴書と違いフォームは企業から配布されるものになりますので、企業側の意図を汲んだ返しが必要になり、さらに「会ってみたい」と思わせる内容が必要です。

エントリーシートでよくある項目

先にも書きましたが、エントリーシート(ES)に書かれている質問は採用担当者(企業側)の設問の意図を深く考えることが大事です。よくある設問に対してもコピペせずに企業の社風や募集要項に沿った返事ができるかココが大切です。

学生時代頑張ったこと

撮影中はリラックスしてもらいたいので、就活生とはいろんなお話を積極的にします。自分が今熱中して楽しんでいることや、頑張って夢中になっている事をお話ししているときの表情は皆さん活き活きされています。エントリーシートではその内容を書くだけではなく、そこで何を学んで何を得たのか、そして自分がどうのように成長いたのかまでしっかりアピールします。 さらに大事なことは、エントリーシートを書いているこの時点から面接の日までにどれだけ成長のエピソードが増えているかが大事です。エントリーシート(ES)はあくまで序章で、面接でこの話になったら更に成長している自分をアピールしてみましょう。

自己PR

エントリーシートに書く自己PRには、よくあるテンプレートのような模範解答は必要ありません。これから同僚として長いお付き合いになるかもしれない仲間として自分を理解してもらうものです。ですので自分の言葉で自分の考えでどういう個性なのかを表現します。あくまでも誠実に、真面目に。
そして気を付けないないといけないのは、エピソードがたくさんある方はあれもこれも書いてしまいがちですが、エントリーシートに限っては1つに絞って記憶に残るように印象付けしてください。
書き方としては自称でダイレクトに表現しないことがコツになります。例えば「私は〇〇部のキャプテンをしていたのでリーダシップがとれます」ではなくキャプテンとしてどのような役割でどのように部の為に貢献したかを表現し、リーダーシップが取れるかどうかは採用担当者に想像させるように書きます。

志望動機

志望動機はどの企業も間違いなく設問の中にいれてくる項目の1つです。毎日何百何千というエントリーシートを見ている採用担当者にしてみれば、志望動機が本気かどうかすぐにわかります。複数の企業にエントリーシートを準備する方はテンプレートのような模範解答を書いてコピペしがちですが、ココはしっかりと個別に考えて表現してください。
企業ごとに本気で志望している意思を伝え書くには、まずその企業の社風や募集要項、業務内容を理解しておくことが大事です。その上で自分がやれる事、やりたい事を考えオリジナルの志望動機を探すことが大事です。

証明写真

エントリーシートでもう1つポイントになるのが、証明写真です。証明写真も気を抜いてはいけませんが、証明写真が合否の判定基準になる事は余程の事情がない限りありません。
余程の事情とは、モデルやアナウンサー、CA、他にもありますが全身の容姿を写真として提出する業界だけです。
ただ、合否の判定基準にはなりませんが、初対面相手の好感度を判断する材料は、「話し言葉」「外見」「音声」の3つがあって、それの重要視される順番は「外見」55%、「音声」38%、「話し言葉」7%といった具合です。これがエントリーシート(ES)だと外見は「証明写真」、音声は「入社したい強い意志がアピールされているか」、話し言葉は「誤字脱字なく、設問に余すことなく応えられているか」と言ったところでしょうか。
エントリーシートの重要視される順番はもちろん中身ですが、写真から受ける印象も判断材料の1つです。

【男性も女性もスーツが基本】
就活エントリーが始まる前に1000人ほどにアンケート取りました。設問の1つにスーツは新調したか、入学式または成人式のものか聞くと、ちょうど半分の方が就活の為に新調されていました。よほど体系が変わっていなければ入学式のものでも大丈夫とは思っていたので、半分の500人が新調したと答えてビックリしました。皆さん見た目に対しての意識がお高い。これに関してはどっちが良いとか悪いとかはなく、サイズ感が良ければ大丈夫です。

【神は細部に宿る】
スーツの事でおや?と感じたことは今までありませんが、シャツやネクタイ、ブラウスのチョイスに撮影を止めたことは多々あります。まず首回りのサイズ感、シャツの種類、ネクタイの柄、襟元のプレス。90%以上の方がなんらかのお直しが必要だったりします。自撮りやボックス写真(スピード写真)がうまくいかないハズです。「神は細部に宿る」って誰かが言っていましたが、一生を左右する大事なエントリーシートの証明写真にも気を配りましょう。

【証明写真に気配りをしないといけない理由】
やっかいな事に人の第一印象は3秒で(諸説あります)決まる!と言われています。パッと見ただけでどんな人物なのか印象付けられるという事です。良くも悪くもこれは使わない手はありません。面接前の写真ですので、清潔感をしっかりだして、誠実さと学生らしい生き生きとした表情で撮影すれば好印象のままで面接を迎える事ができます。

エントリーシートで好印象を与えられる証明写真撮影はココロスタジオ
今ならお得なキャンペーンやってます!

撮影メニュー20%OFF 撮影メニュー20%OFF

エントリーシートで肝心なポイント

就活シーズンになると、企業の採用担当者は毎日何百何千というエントリーシートを全て読んで、その中から面接に呼ぶか、呼ばないかを判断します。人事という仕事は人を見抜くプロですのでエントリーシートは企業ごとに内容を変え、部活やボランティアの実績、学生時代にしかできない特殊な経験エピソードを面接のときにその続きを聞きたくなるように書くのがポイントです。

マナーを守るのは大前提

エントリーシートも履歴書同様に誤字脱字に要注意です。最近はOpenESなどを使ったWEBからのエントリーがほとんですので、オリジナルの原稿からのコピペにも細心の注意をはらってください。

ココロスタジオへの
お問い合わせ・ご予約は
こちらからどうぞ

お電話でのお問い合わせ・ご予約

078-855-7002

受付時間 10:00〜18:00

画像