就活生のネクタイについて考えてみた。スーツの着こなしとは!?

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今日は就活に適したスーツの着こなしということで記事を書いていきます。以前にも「予約のあとに呼んで欲しい(就活身だしなみ編)」というのを書きましたが、その記事には撮影に臨むにあたっての全般的な身だしなみを書かせていただきました。

今回はスーツの着こなしのなかでも、就活生のネクタイについて考えてみました。
仕事として写真を撮り始めて20年近くになりますが、三宮のこのスタジオを構えて6年が経ちました。この間何千人何万人と撮影している中で、第一印象の良い人とあまりそうは感じない人がいらしゃいます。お話をすれば人となりが分かって印象が変わる場合が多いのですが、企業に証明写真を送ったその後や面接のあとに印象を変えるのは至難の業です。ではどうやって好印象に魅せるのか?まずは持っておいて損はない1本のネクタイから。

持っておきたい1本

就活するのに持っておきたいネクタイはフォーマルである事が大切です。フォーマルなネクタイの代表は、まず形がレギュラー。色は紺か赤。柄は無地か小紋柄かレジメンタル。

という事で、持っておきたい1本はレギュラータイプの紺の無地!こちらが持っておきたいオススメの1本になります。

就活に適したネクタイ 紺色で無地

 

 

 

フォーマルが必要な理由とタイプ別の使い分け

いきなり結論を書いてしまいましたが、なぜフォーマルじゃないといけないのか書いていきます。

就活に限らず社会人になると、場面場面で格好や言葉遣いなどを使い分けなくてはいけません。就職活動で企業に出向くときにカジュアルな恰好をしていいわけがありません。

フォーマルで1番良く分かりやすいのが、国際会議に出席する国の代表や、首脳会談で映る各国の首相のスーツを見てください。相手に礼儀を尽くしてフォーマルなネクタイをしています。中でも1番多いのが無地で明るめの紺。次いで無地の赤が多くみられます。国会中継とか見るとたまにチェック柄の人もいますが、こういう人はコーディネーターがついていなくて無頓着なのか、国会は身内の会議みたいなものだと思っているかでしょう。

次に色の使い分けですが、紺は同調したいときなどによく使われます。次に赤は自分の意見を強めにアピールしたいときによく使われます。安倍総理やトランプ大統領もしっかり使い分けしていて、交渉する時など相手に対して強く出たいときなどは赤色が多いですね。

就活に適したネクタイ 赤色の無地

次に柄ですが、無地か小紋柄(1mm~5mmの規則正しい柄)かレジメンタル(ストライプ)。無地はお分かりだとおもいます。

小紋柄は1mm~5mmの規則正しい柄を指します。これ以上大きいと丸い柄だと水玉模様になり、それはカジュアルタイの部類になります。

就活に適したネクタイ 紺色の小紋柄就活に適したネクタイ 紺色のレジメンタル

最後にレジメンタルです。こちらは右肩上がりのストライプ、右肩下がりのストライプがありどちらでも構いません。レジメンタルは全般フォーマルな部類に入りますが、外資を受ける方や外国人を多く雇用している企業を受けるなら要注意です。元々、レジメンタルという言葉の意味は「連帯に属する」という意味で、古くから軍隊やスクールタイとして、どこに所属している人間なのかを表すためのストライプです。なので日本を訪れる多くの外国人は、レジメンタルタイを付けている日本の働く人を見て不思議に思っているらしいです!出張でヨーロッパに行くと、○○大学の卒業生か?と声を掛けられることもあるとか。

面接に不向きなネクタイ

フォーマルタイの話しをしてきましたが、これの逆がカジュアルで、就活生でわりと多く見かけるのがチェック柄や細身のナロータイです。

カジュアルの代名詞チェック柄のネクタイは割と多く、一見オシャレに勘違いしがちです。が、就活ですからフォーマルなネクタイをしていきましょう。

就活に不向きなネクタイ チェック柄 就活に不向きなネクタイ よくわからない柄柄

ナロータイは細身のネクタイを指しますが、こちらはパーティーなどで使用される部類のカジュアルネクタイです。

初めてお会いする目上の方や、就活の面接で印象良く見られたければ、そのような隙を見せないことが大事ですね!トラディショナルで印象の良いネクタイを選んでいきましょう。

スーツさえ着ていればネクタイはなんでも良い?

スーツさえ着ていればネクタイはなんでも良いと思っている人もいます「チェック柄しか持っていない」とか「家にあった良さげなネクタイできました」とか「受ければ通るので見た目は気にしません」という方々です。

チェック柄しか持っていない人と、家にある父親のネクタイで就活に臨む人は、スーツ屋さん行って、レギュラーの紺無地を1本でいいので買ってください。

見た目は気にしません!の人は好きにしてくださいとしか言えません。

{番外編}

スーツ屋さんでチェック柄を勧められたという方がいらしたので、そこの会社のホームページをチェックしたら、どうやら本当でした。ホームページに掲載されているモデルさんにチェック柄のネクタイをさせていましたが、これは先方の言い分もあるでしょうし、議論するような事ではなく、就活するのにフォーマルでいくのか!?それとも今どきはカジュアルで良いと思うのかの違いなので信じる方で就活してください。

就活写真ではどうする

OpenESなどエントリーシートに添付したりする証明写真でも基本的には一緒です。

人の第一印象は3秒で決まる(諸説あります)と言われています。
参考記事「書類選考・内定の合格に証明写真(就活写真)は影響するのか」

https://www.syoumei.info/proof-photo/

その企業で働きたいと強く思うなら、相手に対して敬意を払い誠実で印象の良い自分を見せるべきだと思います。

まとめ

就職活動で使えるネクタイ!持っておくべき1本はレギュラータイプの紺色無地!これだけは手に入れておいて損はありません。きっと生涯使えるネクタイになる事でしょう。

他にも、強く自分をアピールしたい時の赤無地

紺の小紋柄、赤の小紋柄

紺ベースのレジメンタル、赤ベースのレジメンタル

の3種類くらいを使い分ければ大丈夫です。

もしニュースで政治家や財界の大物がTVに映ったらネクタイをはじめスーツの着こなし方をチェックしてみてください。なぜなら大物達はコーディネーターがついていて衣装をはじめ印象操作するためのあるゆる手段を講じているからです。

今回は、就活に適したスーツの着こなしという事で、就活生のネクタイについて、考えてみました。