就活写真はどこで撮ればいい?|自撮り・ボックス・写真館比較

就活生の悩み、動き|夏休み

夏のインターンシップさらには早くもその先を見ている方は
秋冬・本番の就活にむけて準備をされていることと思います。

今年も夏のはじめからインターンシップに応募するための
写真を取りに来られる方が増えてまいりました。

その際にメイクや撮影がてら皆さんの就活の状況を聞いて
生の情報をいただくのですが、
コロナでオンライン授業になろうが、
大きな企業説明会が中止になろうが
就活は始まり、準備の早い人との差がどんどん開いていく。
慣れない状況に漠然とした不安を抱える方が増えたように感じます。

自撮りススメ ココロスタジオ

この春から現在までにご来店いただいた2-3回生の
方に伺うと、学校に行けないのでキャリアセンターや
友人同士での情報が入ってこなかったり、
大きな説明会もあまり開催されていないので自分で
情報収集しないといけないのが大変との声がありました。

この早い時期に当店に撮影に来られている時点で
かなり準備をしっかりされている方々であると
思うのですがそれでもやっぱり慣れない状況に不安が大きいみたいですね。

お話を伺っていく中で興味深かったのが、
インターンのエントリー時「証明写真(自撮り可)」
という企業がそこそこあったという情報です!

今まではそう言った写真撮影についての条件の記載は
みられなかったのですが、コロナ禍において
外に撮影に出られない、出たくない方、
そもそも緊急事態宣言などで開いている写真館が
かなり減っている。
バイトが無くなり学生さんの収入が減ってしまった
ということに対しての配慮なのかなと思います。

当店は予約制のため、密を避けるために緊急事態宣言の
中でも店内に同時に入られる人数を限定して営業して
おりましたが、大きな商業施設内のお店などでは
施設が休業するとお店も閉めなくてはいけないため
写真屋が営業していない。施設が閉まれば働く方も減って
バイトのシフトが減らされる・・・
それを考えると自撮り可となった背景にも頷けますね。

自撮りのススメ

さて、実際に企業からのOKが出ているわけなので、
もちろん自撮り写真でもエントリーに用いることは間違いではありません。

しかし、仕上がりや相手の方に与える印象を考えると、
【必要最低限の本人確認のためのもの】の域に留まってしまい、
あなたの人柄を伝えたり、好印象に見えるプラスの力は残念ながら備わりません。

自撮り可であっても、やっぱり写真館などでしっかりと
準備してきた他の人の写真と並べられてしまうと
その差は歴然となってしまいます。
逆に言えば、そこで少し頑張ってしっかりとした写真を添えて
挑めば、他のライバルより一歩抜きん出た好印象を与えることができるでしょう。

現行、証明写真を用意するにあたって大きく分けて3つの方法があります。

1.【準備にかかる手間をショートカットし、写真館などでクオリティの高い写真をお金という対価(コスト)を払って手にいれる】

2.【お金というコストを自身が手間暇をかけることによって省く自撮り】

3.【1,2の両方のコストを省きボックス写真機などで撮影する】

だいたいはこの3パターンに分かれると思います。

(学校の生協などでの一斉撮影会は3に近いので省略)

それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく表にしてみました。

自撮り、ボックス、写真館の比較

1.写真館(フォトスタジオ)

一口に写真館やフォトスタジオといっても
料金・サービス・技術力はさまざまですので一概には
言えませんが、やっぱり一番はその道のプロに頼むことだと思います。

求めるクオリティに応じた料金が発生しますが、
姿勢や着崩れを客観的に見て直していったり、
ご予算や求めるクオリティに合わせてメイクや美肌修正
などのサービス等を提供しているお店があるので、
そういったものを利用することで仕上がりはダントツで良くなります。

ココロスタジオではそれだけの価値がある、
むしろお値段以上の商品を提供しているので
ぜひともご利用いただければもちろん好印象な仕上がりを
お約束できる
のですが、初めて経験される方にとっては
基準がわからず、相応の料金を払う以上は失敗したくない!と思いますよね。

お店を選ぶ際の判断基準として一番はホームページなどに
載っている仕上がり写真を見て、自分の望む写りと
マッチしているかというのがポイントだと思います!
先輩やお友達の口コミを参考にするのもいいですね。

予約をしたり店舗まで出向く必要があるため他の2つに
比べると撮影までのハードルは少し上がりますが、
きちんとした機材や環境とプロの技術によって
得られるものはなにものにも代えがたいものだと思います
ので未来への投資のためにも一番おすすめしたいところです。

結論:少し値は張るけれど比例して仕上がりの良さも上がる

順番が前後しますが、ほとんどの方が一度は使ったことがあるかも

3.ボックス写真機

※今回の本題である2.自撮りについては後述します※

近頃はプリクラ機でも証明写真を撮れるとのことで
お値段は400円から美肌修正やデータなどの
オプションを付けると1,500円程で撮影可能です。

箱の中に入ってボタンでセレクトすれば勝手に
撮影が始まり、少し待つとプリントアウトされるので
短時間で証明写真を手に入れることができます。
対面が苦手な方にもハードルが低くて便利ですよね。

しかし、ボックスでの撮影を経て当店に撮り直しに
来られる方は口を揃えて
「別人のような写りになってしまった…」と言われます。
(もっと言えば犯罪者っぽく写ってしまったり…)
心当たりのある方も多いのではないのでしょうか?

・光量が足りず全体がどんより暗く写ってしまった

・前髪のカゲが出来てしまい目元が暗く、眼光が濁ってしまった

・傾きや服装の乱れを直すのに必死で決まった撮り直し回数の中で表情まで手が回らない

・そもそもあの箱の中で一人でいい表情を作るのが難しい

このあたりがそう見える大きな要因になっているのかな、と思います。

駅やお店の外などに設置されていることが多く、
身近で安価で済むのですが、機種によってはプリントの
質が荒く不明瞭だったり、色味が現実とかけ離れて
しまうこともあり、修整に関しては自動で肌全体に
ぼかし効果を当てる方法がほとんどなのでのっぺりとした仕上がりになりがちです。

結論:安価で身近なのでとても手軽。仕上がりの美しさはあまり期待できない

2.自撮り

いままでは暗黙のルールとしてなんとなく
「自撮りはないわー」というのでタブー視される傾向が
ありましたが、前述の通り最近では企業側からのOKが明記
されていたりと、立派な手段の一つとなっています。

確かに誰もが手にしているスマホ一台で、何度も思いのまま
撮り直しができ、無料で証明写真が手に入る…
そう考えると最高の手段に見えますよね!

それではなぜ、自撮りはお勧めされなかったのか!
とにかく
『仕上がりのキレイさに欠ける』というのが
理由の90%ぐらいです。残りは面倒さですね。

「自撮りOKの条件があったの出に手軽に参加できる
インターンには自撮り写真でエントリーしていました」
という学生さんも結構いらっしゃったのですが、
その方たちがなぜエントリーの本気度が増すにつれ
当店できちんと撮り直すのかというと
「(自撮りに)挑戦してみたけど仕上がりに満足いかなかったから」なのです。

撮ってみてその場で挫折したかたもいらっしゃれば、
撮ってしばらく経ってから客観的に見たときに自信が
なくなってしまったり、SNSに友人がアップした写真館で
撮ってきた証明写真を見て焦りを抱いたりとさまざまですが、
プロが本気で仕上げた写真と並び立ったときに見劣りしない
クオリティを
となると結構ちゃんと撮影する必要がでてきます。

具体的に自撮り撮影のどういったところに不満があったのか伺うと、

・スマホで真正面の顔を撮ると目線が合わない

・表情がぎこちない

・画質が悪くプリントには耐えられない

・家の照明では顔に影ができてしまった

・スマホを持つ方の肩が上がってしまうので肩の高さがおかしく見える

・撮ったデータを規定のサイズに加工する方法がわからない

といった理由が挙げられました。

私も自撮り証明写真にチャレンジしてみましたが、
部屋照明の加減や目線の位置は確かにかなり難しかったです。
きれいに仕上げるには結構根気が必要だと思いました。

結論:料金は抑えられるが、うまく仕上がるかは自身の頑張り次第

以上、3つの撮影方法についての良し悪しをまとめてみました。

しかし、結局はプロの居る写真館で撮るのが一番!
というのは当たり前過ぎて身も蓋もない話なので、
次回「証明写真のプロがチャレンジする低価格で自撮りの
クオリティを底上げするコツ」について解説したいと思います!

そしてココロスタジオでは自撮りやボックス写真機、
他店で撮影したデータの修整やプリントサービスを行っております。

遠方にお住まいの方や、ご来店の難しい方、
新規で撮影するよりも料金は抑えた上で
今より写真の見栄えを良くしたい方のお手伝いができればと思います♪

証明写真写真修整サービス(Id-photo)

もちろん、当店にご来店いただいての撮影もご予約受付中です!

ご予算や希望する施術によってさまざまなプランをご用意しています。

インターンから本気で就活をされるかたはぜひともご利用ください♪

料金・プラン案内はこちら

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